ヴィクトリアマイル展望
先週に続き、今週末も東京競馬場1600mで春の女王決定戦 第9回ヴィクトリアマイルが行われます。
昨年の覇者ヴィルシーナ、一昨年の覇者ホエールキャプチャを始め、昨年のクラシック2冠、そしてエリザベス女王杯を制し最優秀3歳牝馬メイショウマンボ、GⅠ級は誰もが認めるデニムアンドルビーなど多彩な顔ぶれが揃い、予想し甲斐ある1戦となりそうですね

今年の登録馬の馬柱を眺めていると、随分ディープインパクト産が多いですね

ディープインパクト産の東京での成績を調べてみました。(集計は、ディープインパクト産がデビューした2010以降です。)
芝では馬場状態問わず馬券対象としても高い数値ですね。
では、芝レースのうち今回と同じ1600mではどうでしょうか?
こうしてみると、東京での3連系馬券の軸としても凄く信頼できる種牡馬なんですね。
先週もミッキーアイルが同コースを勝利していますね。
では、ディープインパクト産駒が東京芝1600mで活躍している時期はどうなんでしょう?
全22勝のうち、19勝が3歳までに勝利しているんですね

ちなみに古馬になっての3勝は500万下での1勝、昨年の富士Sダノンシャーク、そして昨年のヴィクトリアMでのヴィルシーナ。いずれも1番人気、2頭は牝馬の勝利でした。
案外な結果でしたが、まだ古馬になってからのサンプルが少ないのは否めませんし、実際には今年あたりからのデータを加味しないと正確ではないでしょうね


それでも、3歳の早い時期までで成績を稼いでいるのも事実なんですよね…
クロフネ産やフジキセキ産が魅力的に感じてしまったなかで、ディープインパクト産が強烈過ぎるので、ちょっと重箱の隅をつついてみたのでした

予想は指数計算予想なので、まさかのディープインパクト産本命なんてことになるかもしれませんけど…

なんにせよ、この面白そうな1戦で指数がどの馬を示すのか楽しみです。
それではまた見に来てくださいね

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