8月17日_予想結果

1日お疲れ様でした。
お盆休みも昨日終わり、今日あたりから仕事だった方も多いのではないでしょうか?
毎日だと何でもないことも、長期休み明けだと億劫になりますね。増してムシムシとした暑さにやる気を削がれます。
あまり飛ばし過ぎないように徐々に慣らすように頑張りましょう

さて…
日曜日は新潟で関屋記念GⅢが行われました。
8月17日_結果
1番人気にはマイルGⅠでも実績もあるダノンシャーク。好スタートから先頭争いを尻目にじわっと下げて3番手に控える。騎手も周りを見ながら包まれない位置取り。今の新潟なら一番勝負になる最高のポジションをとれたと思う。終始楽に追走に単騎3番手で追走するとジワリジワリと加速を付けて直線を向く。仕掛けは遅らせながら先頭を交わし追い出すと内からサトノギャラント、外からクラレントが並び掛けててくる。一瞬2頭に交わされるかと思ったところで再加速してサトノには抜かせない。クラレントの勢いには屈したが2着は確保。それでも、同じような位置取りの馬達が皆、馬群に飲み込まれていくなか力のあることは証明できたと思うし、トップハンデを背負った新潟でこの競馬が出来れば得意の京都ではさらに楽しみが増すような内容だったと思います。
勝ったクラレントも強い競馬だったと思う。もう少し前に行くことも予想していたが6、7番手の外を追走。前に壁も無くダノンも見える絶好のポジションだったと思う。直線ではダノンが上がり始めたところにトップスピードで迫り、粘るダノンを競り落として前に出たところがゴールであった。クラレント陣営としては、同じ舞台を目指すであろうダノンシャークに僅かながら軽い斤量、決めて生きる新潟コースで負けてはいられないと思っていただろうし、このクラスで条件が合えばしっかりと勝ちきれる力が備わっていることを改めて証明したレースだったと思います。
サトノギャラントの出負けは結構な不利に思えたが、ギュッと詰まった馬群だったことも幸いし徐々に押し上げると結果的にいつもどおりの位置取りとなった。加えて内を突いたものの前が塞がらなかったことで省エネコースを真っ直ぐに直線を駆け上がれた3着だったようにも思える。ただ、安定感はあるし次走も好走するかもしれないが、あの勢いでダノンを交わせないことの方が何となく上位との闘いになった時を思うと気になるなあ…
予想時点でよく分からなかった3歳勢。ショウナンは6着。タガノブルグはクラレントと同じような位置取りから直線序盤で脱落し大敗という結果でした。2頭とも春時点では3歳マイルの上位馬。まだ古馬上位との対戦となれば力が足りないということなのでしょうか。もう少し様子見していきたいと思います。
さあ。今週はいよいよ大注目の1戦、札幌記念GⅡです。
なんといっても注目はハープスターではないでしょうか。ゴールドシップの強さは承知していますし、参戦してきた豪華メンツも普通の3歳牝馬にどうこう出来るレベルじゃないとは思います。そんななか果敢に挑戦してきたのが普通の3歳牝馬じゃないですからね

今週は札幌記念の現地観戦を予定しています。まずは過去レースをジックリと振り返っておこうと思います。
でもなあ…木金は仙台出張、土曜日から札幌ってちょっとハードだなあ…

ではでは、また見に来てくださいね

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