注目!皐月賞G1_予想
いよいよ皐月賞ですね。
出走15頭とフルゲートに満たない今年の皐月賞になりましたが、メンバーは良いですね。
TREGETでデータを遡ってみると、フルゲートに満たなかったのはテイエムオペラオーが勝った時以来のようです。
アドマイヤベガ、ナリタトップロードと3強が注目を集めたこの世代に思い入れある方も多いでしょうね。
2着に入ったオースミブライトも懐かしい

さて…
日曜日の予想はWIN5対象レースです。
4月19日_予想
注目の皐月賞。本命にしたのはサトノクラウン。弥生賞までのレースには隙が無く、高いレベルで完成に近づいている感じがする。楽に好位に付け、騎手の合図にも従順だし反応も良い。弥生賞からも中山こそ向きそうな感じを受けた。
父Marjuはあんまり聞いたことないような…と思ったが、その父はラストタイクーン。
ラストタイクーンといえば前述した1996皐月賞でオペラーの2着したオースミブライトの父。まあ皐月賞との相性も良いんじゃないか……と、こじ付けみたいですが

対抗はリアルスティール。G1シーズン開幕前にはこの馬が2冠を獲る可能性もあると感じるほど、怖い末脚を武器に確実に追い込んでくる。個人的にはなんとなく昨年のワンアンドオンリーを彷彿させるんですよね。特に共同通信杯では、外を伸びて来たドゥラメンテに一旦は差されるものの、内から進路を探しながら加速し、トップスピードで差し返したのには驚いた。乗り慣れた福永騎手というのも心強い。が、自ら勝ちに行く積極的なレースをお願いしたい。
3番手にはドゥラメンテ。ここまでの4戦は全て1倍台の人気と、この血統も含めデビュー前から評判を集めていた。
しかも勝ちっぷりが末恐ろしい。敗れたレースも届かずの2着と一旦は完全に抜けながらリアルスティールに内を突かれたもので力量をどうこう言うものではない。まだ子供っぽさが残る感じもするが、このメンバーの中に入っても、とんでもない可能性を感じさせる馬。
他には、ほぼ同指数でダノンプラチナ、ブライトエンブレム、そしてクラリティスカイの朝日FS1~3番人気。
新興勢力の台頭で影が薄くなってしまったが、先週のレッツゴードンキのような事もある。指数もそんなに下がっていないし、展開次第では台頭することも…
今や古馬路線も、この馬と心中と言えるほど絶対的な信頼を寄せれる馬は王者ゴールドシップやキズナを含めても、あまりいなくなりました(個人的には…)
名馬への登竜門、皐月賞からテイエムオペラオーのような歴史的名馬の誕生も期待してしまいます。
それでは、皆さんにとって最高の皐月賞dayとなることを願っています。
また見に来てくださいね

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