週末の注目レース

この時期になると競馬をこよなく愛すファンは、高松宮記念もドバイも確かに気になりますがチラ見程度で

内心はクラシック!3歳馬の動向でしょう!多分


そして今週は牡牝ともに最重要トライアル、中山で弥生賞、阪神でチューリップ賞が行われます。両レースとも毎年高いレベルの馬が揃い、クラシックに直結してくるレース。勝ち馬は当然注目ですが、敗れた馬も簡単には見限れないんですよね。
過去5年でブエナビスタを除けば勝ち馬よりも負けた馬の方に目が行ってしまいますね。
チューリップ賞
2013 | クロフネサプライズ | 3着 アユサン | 7着 レッドオーヴァル | |
2012 | ハナズゴール | 3着 ジョワドヴィーヴル | 4着 ジェンティルドンナ | |
2011 | レーヴディソール | |||
2010 | ショウリュウムーン | 2着 アパパネ | 3着 エーシンリターンズ | 4着 オウケンサクラ |
2009 | ブエナビスタ | 5着 ジェルミナル |
今年のチューリップ賞に関しては、阪神JF3着のフォーエバーモア、6着マジックタイムがクイーンSでワンツー、新潟で圧巻の鬼脚で捻じ伏せたイスラボニータはその後3連勝。先日は共同通信杯を制して重賞2勝目を挙げています。阪神JFも差し切ったかと思ったほどの惜しい2着。それも無理だと思った位置からグイグイ伸びてのものでした。まさか今年の相手にハープスターが敗れ去るとは現時点では思えないです。
弥生賞
昔から比較的堅いレースという印象があります。
過去10年でしらべてみたらこんな結果でした。
1番人気, 6- 1- 0- 1- 1- 1/ 10
2番人気, 2- 1- 3- 1- 0- 3/ 10
1、2番人気が敗れたレースは…
2013 カミノタサハラ
2012 コスモオオゾラ
直近2年が荒れ気味だが、両馬とも中山2000Mを経験してなかなかのパフォーマンスをしていることから、少し評価が低かったともいえるのかな?やっぱりイメージどおり堅いレースと思える。
前走重賞からの参戦した馬の成績が良いですね。(8-6-9-5-4-24)
特にラジオNIKKEI杯2歳S(ラジオたんぱ杯2歳S)組が良績を残しています。
朝日杯FSは12頭が出走していて(1-2-4-1-1-3) う~ん…2歳戦とはいえ、GⅠの1,2着が7頭も出走している割に物足りなさも残りますが、複勝圏内には高い確率で入ってきています。
重賞以外だと先述した500万下カミノタサハラと若駒Sディープインパクトが勝利している。が、全体からみれば苦戦傾向ですね。
今年は若駒Sからのトゥザワールドが断然の人気になりそうですね…
過去は堅いレースですが、各馬の以前のレースでの相手関係やパフォーマンスも見ながら穴っぽいところを探すのも面白そうなメンバーかもしれませんね。
ちょっと気になっている馬なのですが、成長力ありそうだし、2強対決きさらぎ賞で勝ち馬トーセンスターダムと遜色ない競馬をしてバンドワゴンに迫ったエイシンエルヴィンなんてどうでしょうね

指数がどの馬を本命にするのか楽しみです。
北日本は今夜大荒れの天気です…
風も強いし、何より寒い…
道路もミラーバーンになっていてテカテカピカピカに光っていました…

土日も少し?悪そうですが、競馬場は春の陽気のもと、どの馬も好条件でレースを迎えて欲しいですね。
では、また見に来てくださいね

おやすみなさい

Category: 競馬雑記
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