先週の結果

先週の牝馬トライアルの結果により、いよいよ桜花賞の主要メンバーが出揃ってきました。
アネモネSのペイシャフェリスは好枠の利を生かして快勝ですが、本番で同じように可愛がってくれるとは思えず厳しいかなという印象を持っています。
フィリーズレビューを勝利したベルカントは逃げずに好位に控える競馬をしてきました。逃げ一辺倒では本番以降も辛くなるだろうし、今回のような競馬が出来れば、今後もかなりの安定感を見せそうなタイプだと思います。あとは距離がどうか。1ハロンを克服出来るなら後方からの追い込み馬には嫌な相手になりそうですが…
2歳女王レッドリヴェールが桜花賞直行ですが、このぶっつけ桜花賞組からは過去に1頭も優勝していないんですね。
そうなると現時点ではあの豪脚を安定して繰り出せるハープスターが優勢ですかね。この馬の後ろはほぼノーチャンスでしょうから、この馬を苦戦させるとしたら前で立ち回れて上りもしっかりしているフォーエバーモアあたりでしょうか?
今週はフラワーCも行われます。過去にはキストゥヘヴンが桜花賞を勝利、シーザリオやオウケンサクラが連対するなど遅れてきた伏兵が潜んでいる年もありますの。しっかりチェックしておきたいですね。
さて、先週の結果です。
3月15日_結果
3月16日_結果
日曜日の播磨Sで一矢報いたものの、全く良いとこ無しでしたね…

良い時ばかりでないとは思うものの、さすがにこの内容では凹みます。
次開催の3日開催でリベンジしたいものです

その次開催では牡馬トライアルのスプリングSが行われますね。
2歳チャンピオンのアジアエクスプレスがどういったレースをするのか注目ですね。
あの雄大な馬体でパワフルに差し切った初芝の朝日FSは、時計の掛かる中山も合っていたんでしょうが強烈でした。そういう意味では今の砂埃舞う中山はピッタリかもしれませんね。
もう1頭、ベルキャニオンも要注意。ディープ×母クロウキャニオンといえば、この時期良く走る全兄弟ボレアス、マウントシャスタ、カミノタサハラとずらりと並ぶ血統。中段あたりからでもかなり良い末脚を出せる馬でもあり、善戦は間違いないでしょう。
この2頭が本番へも参戦となると群雄割拠の皐月賞、ますます予想が楽しい皐月賞になりそうですね

天皇賞の前哨戦、阪神大賞典は、なんといってもゴールドシップの復権なるかが焦点でしょう。
オルフェーブルが引退した今、この馬が以前のような強さを取り戻すのかどうかで古馬の王道路線の行方は相当変わってくると思います。個人的には復権して国内の絶対王者として君臨してほしいですけどね。
では、また見に来てくださいね

Category: 結果
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